古墳と○○

本当にあった「古墳」の怖い話【古墳と神社】

夏休みの最中、寂れた墓地へ肝試しに行った経験はないだろうか。お墓とは即ち死者の眠る場所。当然ながら、霊とか妖怪とか、そういった目に見えない存在を想像したくなる。つまり、「お墓」はなにやら怖いモノとして認識されていると言える。知ってのとおり、筆者が狂信的に愛している「古墳」も古い時代の“お墓”である。お墓なのに、古墳は全然怖いイメージを持たれていないのだが……。
コラム

「かむかむレモン」

「思い出の味」と言われて、みなさんは何を想像するだろうか。“ふとした瞬間に懐かしくなって、強烈に食べたくなる味。思い出すきっかけはいつも突然、そんな感じ。ぼくの場合、それは『かむかむレモン』だった。
歴史

水戸偕楽園周辺の「謎の洞窟」の正体は?現地で探る【南崖の洞窟】

茨城県水戸市。梅の花で名高い「偕楽園」の周辺に点在する『謎の洞窟』とは?忘れ去られた洞窟の「真の目的」とは?現地を歩いて徹底探索してみました。
旅行記

城崎へ帰った話

私は、めちゃめちゃ身体のコリが酷い。友人に肩を揉んでもらうと「小さい頃揉んだお父さんの肩じゃん」と言われるし、呼吸が浅すぎて酸欠の金魚の気持ちになることもよくある。いくらほぐしても治らない。見かねた友人が誘ってくれたのは、城崎だった。
交通

特急はまかぜの停車駅とルートは?自由席は空いてる?隠れた需要とは

大阪から姫路、それから播但線を経由して山陰但馬へ向かう特急「はまかぜ」。大阪人から見れば、『大きく迂回するノロノロ特急』である「はまかぜ」の真の需要とは。
エンタメ

昔々の「目が悪い人」の気持ちが知りたくて、コンタクトを着けずにスーパーへ行った話。

昔の時代の目が悪い人はどうやって生きていたのか。矯正器具に頼らず外に出て、昔の人の気持ちに迫ってみた。
地方・地域の問題

京都の観光公害問題。京都って本当に「日本らしいまち」なの?

京都のまちって、本当に「日本らしい」の?外国人観光客増加に伴って変容していく京都のまちから、観光客が大事にすべき価値観について考えてみました。
文化

愛知の赤味噌(豆味噌)は古墳時代が発祥?起源を探る【古墳と発酵】

愛知県民が愛する「赤味噌(=豆味噌)」。独特な色合いと風味を持つ愛知の赤味噌の起源は、製造者の間でも正確にはわかっていないらしい。中国大陸・朝鮮半島のお味噌との関係、愛知の陶器生産との関係から、その愛知のお味噌の正体を探る。
地方・地域の問題

「古墳カレー」喫茶・花茶碗さんから見た、観光客のマナーの話

2019年7月、世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群。世界でも珍しい「住宅地の中の世界遺産」のエリア内には、登録の10年以上前から「古墳カレー」を提供するお店がある。急激に訪れた古墳ブームに困惑する名物店主・麗子さんの本音とは。
文化

古墳群のボランティアの方々は観光客の増加にどう対応しているのか

2019年夏、世界遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」。住宅街の中に点在する世界遺産とあって、急な観光地化による住民の困惑は大きい。今回は、住民でありながら観光地化を推し進める立場である「解説ボランティア」の方々のお話を聞いた。
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