「なぜ若者は政治の話をしたがらないのか?」についての個人的見解

地方・地域の問題
本記事は、Our Local編集長にして現役大学生のコフンねこがFacebookに投稿した文章を再編集したものです。

メンタル激弱大学生のぼくとしては「政治にもいろんな意見があっていいんだよ」と言ってくれる人がほしい。そんな話です。

SNSですごい騒ぎに

#検察庁法改正案に抗議します がSNS上で一大ムーブメントになっています。「政治に対する主張ってもっと気軽にやっていいんだ」と、(自分含め)多くの人が気づくきっかけになりました。そう評価できます。すごいことです。

#検察庁法改正案に抗議します 盛り上がりの背景に「共通の怒り」 - 毎日新聞
 10日を中心にツイッターで少なくとも400万件にも及ぶ投稿がされたハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」。検察官の定年を段階的に65歳へ引き上げる検察庁法改正案への抗議の声の異例な高まりはなぜ起きたのだろうか。【藤沢美由紀、野村房代/統合デジタル取材センター】

少し自分語りをすると、ぼくの中でも一つ雪解けになった部分はあって、「これまで避けてきたけど、コレからは政治的主張をしっかりしていこう」と、今回の件で思い直しました。

聞こえは悪いかもしれませんが、「みんな言ってるのにオレだけ言わねえのはダサい」って気持ちになったんです。

それでぼくは「この改正法案については単純に説明不足すぎる。このままじゃ確かに特定個人への配慮に見える。そして時期が悪い」、そんな旨のツイートをしました。いろいろ調べた結果、自分が「おかしいな」と思った部分はそこだったからです。

 

政治の話に参加するハードル

ただ、やっぱり心のどこかで『政治の話』を自分から発信することへのハードルを感じてしまったんですよ。

同じ #検察庁法改正案に抗議します ってタグは使ったんだけど、どうもそこには自分との温度差がある。説明を求める自分のような意見は少数派で、断固反対の声が大きかった。自分と親しい人たちの間でもその傾向は一緒でした。

 

なんかそれで、『「政治の話」って怖いな』と改めて認識しちゃって。

 

これ、意見が違う人は自分に対してどう思うんだろう。「斜めに構え過ぎ」とか、「なんで断固反対しないんだ」、とか。そして、ぼくみたいな若者の意見が果たして世の中の人に受け入れられるだろうかと。怖くなっちゃって。

もちろん、自分と親しい人に限って「自分と意見が違うならもう仲良くしない」みたいなことはありえません。でも世の中は着実に分断傾向にあって、 #検察庁法改正案に興味ありません ってハッシュタグも話題になりました。

だからぼくは、一人のメンタル激弱な若者として、「いろんな意見があっていいんだよ」と言ってくれる人がほしい。そして、「政治的主張が違っても仲良くなれるんだよ」と言ってくれる人がほしいんです。

 

政治参加にも多様性を

そもそも、政治の文脈にも多様性はあっていいはず。

ネットを開けば「左翼はバカだ」「右翼はアホだ」とどこでもポジショントークが繰り広げられていて、意見の違いを許さない雰囲気があります。

状況に応じてリベラルな意見を持ってもいいし、保守的な意見を持ってもいい。最初と最後で考えが変わってもいい。何がなんでも批判しなきゃいけないってことはないし、何がなんでも肯定しなきゃいけないことはない。

それでいいはずです。

一人の若者として、今の若者が政治の話をしにくい理由は「多様性のなさ」にあると思っています。だから、なにがなんでもいろんな意見を認める空気感に変えていかなきゃいけない。

ぼくもがんばるので、みなさんもよろしくお願いしますm(_ _)m

地方・地域の問題
この記事を書いた人
コフンねこ

大阪在住の大学生。Our Local編集長・ライター・Web企画。古墳が大好きで、話し出すと止まらない。普段は魚を捌いたりラーメンを作ったりしている。お仕事依頼はTwitterのDMまたはkofun.neko@ourlocal-labo.comへ!

コフンねこをフォローする
コフンねこをフォローする
ゆるゆる地方研究メディア|Our Local
タイトルとURLをコピーしました